2013年09月28日

寝違えたときは本当に首が痛い

気道を圧迫する角度だと、無呼吸になったり、いびきをかいたりする原因にもなるでしょう。また、低い枕で、心臓よりも頭部が低い位置なることで、寝ている間、血流が悪くなってしまいます。

度々、寝違えを起こす方は、布団より、まずは枕を変えてみると良いでしょう。通販サイトを見ても、首への負担を減らし、肩こりを改善してくれるような枕も販売されています。

昔ながらのそば殻を使った枕や、あせっかきの人は通気性に富んだ枕も良いでしょう。呼吸がしやすく、安定している、頭部をちゃんと支えてくれる、弾力性がある、吸湿性や放湿性に富んでいるなど、枕の機能はいろいろあります。

まずはどんな枕の種類があるのか、通販サイトでチェックしてみても良いですよね。低すぎる枕は、一見、楽なのですが、首の曲がり具合が不自然になってしまうので、寝違えて痛みを発生させる原因になります。

枕には、そもそも、誰にとっても理想的な角度というものがあり、敷布団と首の角度ですが、これが5度の傾きが良いそうです。これらのトラブルを起こしながら睡眠をとっても、それは安眠とは言えませんよね。

寝違えたときは本当に首が痛いですよね。上を向いて寝る場合、首の角度によって、寝ている間の呼吸がしやすい、しにくいということも出てきますので、枕は安眠のためにはとても大切なアイテムなのです。

この5度という数字に近づけるように、薄い枕を二枚重ねたり、硬さを選ぶとか、自分なりに枕を工夫してみてはいかがでしょうか。


Posted by lodmk at 16:03│Comments(0)
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